マイクロソフト社からもRDS/VDIのコンポーネントのインストールを自動化してくれるツールキットが公開されました。
Virtual Desktop Infrastructure Starter Kit (VDI SK)というツールキットで今回公開されたのは’プレビュー版’です。正式版は今年のQ4で公開される予定とのことです。
このツールキットは、以下の3つのファイルで構成されており、Powershellで作成されている””を実行することで、簡単にRDS/VDIのコンポーネントをはじめ、仮想デスクトップのコレクションとRemoteAppまでデプロイが可能とのことです。(2台の物理サーバーやコレクション作成用マスターイメージなど事前に用意しておく条件がそこそこあって、実際には簡単にいかないのがお約束のことでしょうけど。。。)
- VDIInstall.ps1
- VDISettings.xml
- VDI SK Readme.doc
このツールキットによってデプロイされるコレクションとRemoteAppは以下のとおりとのことです。
- セッションコレクション x 1
- 仮想デスクトップコレクション(Pool Managed) x 2
- Windows 7
- Windows 8.1
- 仮想デスクトップコレクション(Personal Desktops) x 2
- Windows 7
- Windows 8.1
- RemoteApp
- Calculator
- WordPad