VMware LabsにHorizon View関連の新しいツールが公開されました。
View Auditing PortalというツールでView Administratorの拡張ウェブポータルとして設置し利用できます。
ツールの名前から分かるように監査情報が確認できるもので具体的には、
- View ClientのOSとバージョン
- Linked Cloneプールの親仮想マシンとスナップショット情報
- 仮想デスクトップとRemoteAppのセッション情報
といった情報が確認できます。
このツールの利用可能なHorizon Viewのバージョンは6.0以上で、インストール方法は。。。という程でもありません。
ここからファイルをダウンロードし、viewauditing.warというファイルを以下のフォルダに移すだけです。w
C:\Program Files\VMware\VMware View\Server\broker\webapps
ファイルを移動後、以下のURLにアクセスするとログイン画面が表示されます。
https://View Connection Server名/viewauditing/
リンククローンの仮想マシンとスナップショットの情報が確認できます。
View ClientのOSとバージョンの情報が確認できるページです。
接続中の仮想ですクトップとRemoteAppのセッション情報が分かるページです。
より詳しい内容はここをご参照ください。