VDI導入のハードルを上げている原因の一つがライセンスです。特にVDAは悩ましいものです。
元々シンクライアントやゼロクライアントのようにnon-Windows OSでバイスから仮想デスクトップに接続するために必要なものでデバイス単位でのみ購入が可能、利用可能なデバイスは最大4台といった制限があったからです。
この制限が次のように変更されました。
・VDAをユーザー単位でも購入可能となりました。
・VDAの接続デバイス制限数が廃止されました。
マイクロソフト社としては思い切った決定だと思いますが、あともう一歩、クラウド上からもクライアントOSを自由に利用できるようにボリュームライセンスポリシーが変更して欲しいですね。
詳しい内容はここをご参照ください。